ルールとマナーと思いやり
下記のブログ、要約するとこんな感じ。
歩道を歩いていたら後ろから自転車に鳴らされたけど無視してたら不愉快な思いをした。
それを読んで思った事。
確かに歩道は歩行者優先だ。だから私が歩道を自転車で走る時は気づいていない前の歩行者を後ろからベルで鳴らす事はしない。
その様に道交法が変わってからは一度も鳴らしたことはないし、細い歩道で数分間も歩行者の後ろを同じ速度でついていく羽目になった事も何度かある。
ただ、このブログ主に言いたい。あんたは性格が悪過ぎるし、そういう人がいるから住みにくい世の中になるのだと。
その自転車の人たちはルール上は間違えているし、ブログ主はルール上は正しい。
だが、ブログ主には思いやりがなさ過ぎる。
ちょっと避けてあげるだけの思いやりをなぜ持てないのだろうか。
ブログ主がすぐに避けてあげていれば、自転車は無駄な時間を掛ける事もなく、怒る事は無かったし、ブログ主が不愉快な思いをする事もなかった。それで全て丸く治ったでは無いか。
ルール的に自分が正しければ相手に不便があっても関係無いという態度は、非効率とストレスを無用に生み出し、その軋轢が争いやさらなるルールを生む。
皆が思いやりを持って、平和な世の中になって欲しいと思う。