左翼が嫌われる理由
『ニッポン人の「左翼憎し」はホントになんなんだろって思う。』という事だが、自分なりに左翼が嫌われる理由を考えてみた。
まずその前に、日本人の過半数「左翼憎し」なのか、というのはちょっと疑問があるというか実感が無い、という感じがする。
マスコミの多くは左翼だし知り合いと政治的な会話はしないから、自分の印象では左翼優勢というイメージがぬぐいきれない。選挙結果をみれば確かにそうなんだけど…実際はどうなんでしょ…?
さて、左翼が嫌われる理由だが、自分なりの結論は、
「論理的じゃない・根拠が無い」から、ではないかと思う。
なぜ「論理的じゃない・根拠が無い」左翼がいるのか。その理由は大きく2つあると思う。
一つは、「反日」
表向きはどうであれ根本が反日だから、日本人に反日を説くのはそもそも無理な訳で、論理破綻を招くか嘘をつかざるを得ない。
もう一つは、「バカ」
バカだからよく分からずになんとなくの感性で左翼になっちゃったパターン。
理屈じゃ無い。ただただ自分の信じるものを信じる。それだけの人。
ただし自覚はないので、左翼を正当化する理屈にならない理屈を鵜呑みにしていて、それが自分では論理的だと思っている。
都合の良い情報だけを信じてその他はデマだと思っちゃう、盲信しちゃってる人たち。
右翼(極右)にも同じパターンがある。
こんな所ではないだろうか。
だから、左翼は議論出来ない。
高いレベルの議論では左翼は絶対に勝てない。
メディアで偉そうな事を言っている左翼も、右翼や(国際標準の)リベラルとの公開討論はしない人が多いし、討論しても論点ずらしなどではぐらかすばかりになってしまう。